アマモ保全活動

(株)ヨータイ様とのアマモ場造成に係る支援協定を締結しました。

アマモ場は幼稚魚のゆりかごと言われ、海の環境に維持する大きな資源です。昭和20年代には590ha程度あったとされるアマモ場が昭和50年代には1.4haまで減少し、環境の悪化に危機感を持った当組合員は危機感を持った漁業者らは昭和60年からアマモ場の再生に取り組んでいます。

そのようなか、備前市日生に耐火煉瓦工場を持ち、周辺が海である株式会社ヨータイ様から地域のための社会貢献をしたい旨の申し出があり、令和4年7月25日に(株)ヨータイ日生工場内でアマモ場造成に係る支援協定式典を行い、同協定書の締結を行いました。

これからも地域と手を携え、その輪を広げながら、アマモ場の造成に努力していきたいと思っています。