一昨年(2021年)はかつてないほどの成長で、漁期初めから終了まで巨大なカキを提供できましたが、昨年(2022年)は久しぶりの低成長でいつもの日生のカキからすると見劣りしていました。
特に2021年のカキを見た覚えのある方には、2022年のカキは余計小さく見えるため、ご期待を裏切る形になったと思っています。
さて、今年のカキですが、ほぼ例年並みに成長しており、本日測ってみたら、特大カキで平均15~16g、大カキで10~11gとまあまあのカキとなっています。ちなみで殻付きでが130g~100gとこれまたいいカキに育っています。なお、日生のカキは癖のない味の良さと縮みの少なさを売りししていますので、今年は存分にお楽しみください。
新聞紙上では高水温により成長がよくない地域もあると報道されていますが、備前市日生ではその影響が感じられません。
日生町漁業協同組合